ごー(@gorepo_zakki) と申します。
今回はスト5で初心者におススメだと思うキャラについて書いていきます。
格闘ゲームをやったことないけど、スト5から始めました!っていう初心者はこちらの記事を読んでみて下さい。
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Contents
初心者におススメなキャラは キャミイ です。
キャミイは相手を崩す手段は豊富なキャラではないと思います。
- ザンギエフのようなコマ投げ
- リュウのような弾
- ほとんどのキャラが持っている中段技
これらは持っていませんし、ダメージを取る手段は相手の投げを潰す事になります。
スト5の核である投げの読み合いを征しなければキャミイで勝つのは難しいでしょう。
逆に言うと投げで崩すということだけに焦点を置いて相手と読み合いをしていけばいいので、コツさえ掴んでしまえば勝ちやすいキャラだと思います。
難しい事を考えずに相手がいつ投げボタンを入力しているか、対戦しながら探っていけばいいんです。
色々な事を考えると難しいですが、それだけであれば初心者でも勝ちやすいキャラだと思います。
ただ、相手の投げのタイミングを探れる状況に至るまでには色々なことを覚える必要がありますし、
実際、私はあまりキャミイ以外の事を深くは知りません。
このキャラに対してはこうしなければいけないというセオリーみたいなものはありますが、
- このキャラはこういう連携をとってくるから、そうしてきたらこうしよう
- このキャラはこの技不利だから反射的に技出せるように練習しとこう
そんな事はほとんどやってません。
割とテキトーにやってます。
勿論ランクマで数はこなしているので、主要な所は分かっているつもりです。
そんな適当でもマスターになれるポテンシャルを持っているキャラというのは間違い無いので、
「難しいこと考えなくてもなんとなく勝てるキャラがいい」
という方にはぜひオススメなキャラクターだなと思います。
初心者がキャミイを攻略していく上でまずやること
まずは、起き攻めを徹底しましょう!
キャミイが初心者にオススメな理由の一つにダメージの取り方がハッキリしている事を上であげましたが、その大部分を占めているのが起き攻めによる投げの攻防です。
プロの方たちが考えている事は正直わかりません。安定して勝つことが難しいスト5であそこまで勝てるのはスッゴく難しいことを考えてるからだと思います。
しかし、私達はそんなこと分かんないですし、そこそこ知って、そこそこ勝つっていうのがいいのかなと思います。
それでもマスターにはなれます。
なのでまずは練習すれば誰でもできる起き攻めを覚えましょう。
起き攻めの練習風景
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— ごー@ スト5 (@gorepo_zakki) 2019年3月12日
まずは強スパイラルアローとキャノンスパイク後の起き攻め
相手を画面端に運ぶコンボパーツとして、一番重要な技である強スパイラルアロー
ダメージを出すために使うキャノンスパイク。
これらを当てた後の起き攻めを練習するだけで、相手をハメて倒せる事が多いです。よく使う起き攻めについて説明していきます。
まずは相手の起き上がりに立弱Kを重ねる練習をしよう。
正直結構難しいです。でも安定させなければキャミイのキャラパワーを発揮させることができません。
練習あるのみです!
画面中央であれば強スパイラルアロー後
画面端であればキャノンスパイク後
に相手に立弱Kを重ねる練習をしましょう。
おススメの設定はこちら

さらにダウン後復帰に
- 3F技
- 投げ
- バクステ
を覚えさせましょう。(全部リバーサルで)
相手の起き上がりにきちんと立弱Kが重なっていれば、全部狩ることができますし、重なっていなければ攻撃されるか逃げられます。
キャミイを使う上での避けては通れない道なので、根気よく練習してみて下さい。
そもそもなんで立弱Kを重ねるのが強いのか。
何故 立弱K を重ねる事が強いのかという事を説明していきます。
立弱K は
- 発生 4F
- ガードで +1F
- ヒットで +2F
の技です。
これだけ見ても、「当たっても何もコンボがつながらない旨味のない技」っていう印象を持つと思います。
しかし、起き攻めのパーツとしては非常に優秀です。
- ガードさせても相手が下がる距離が少ない
- 有利で相手を固められる。
- ガードorヒット どちらでも投げる事ができる。
- カウンターヒットであればコンボにつなげることができます。
もちろん、立弱Kを単発でヒット確認するのは無理なので、投げに行く場合は決め打ちになりますね。
では実際に 起き攻めのパーツ を書いていきます。
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初心者が覚えるべき起き攻め
立弱K (ガードでもヒットでも) → 最速で投げ
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— ごー@ スト5 (@gorepo_zakki) 2019年3月12日
起き攻めのチャンスがあればまず一番初めに取るべき行動です。まずは相手が投げ抜けをしてくるまで永遠にこれをやりましょう。永遠にです。
スト5は投げのダメージが高いゲームなので、ガンガン投げていきましょう。
初心者のうちはグラップ潰しを意識して技を重ねがちですが、グラップ潰しをするには相手に投げを意識させなくては意味がないです。
意識しすぎて、たまに立弱Kガードさせた後に昇竜をぶっぱなしてくる人もいます。そうなれば逆においしいです。ガードしてお返ししてやりましょう。
次に相手が 立弱K → 投げ を意識して、立弱Kをガードした後に 投げ を入れてくるようになったとします。
そこでやっとグラップ潰しという選択ができます。
立弱K → リフトアッパー(4中P)
という連携を選択しましょう。
立弱K はガードで +1F リフトアッパーは 発生が 4F なので 3F技以外には割り込めない連携になっています。
もちろん グラップ潰し は 余裕で可能です。
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— ごー@ スト5 (@gorepo_zakki) 2019年3月12日
この連携の強いところは リフトアッパーまで決め打ってもいいという所です。
リフトアッパーはガードさせて +1F ヒットで +4F なのでガードされてもヒットしても、有利な状況であることには変わらないです。
ヒットした場合は立弱Pでコンボにつなげることができます。
さらにリフトアッパーはカウンターヒットで 発生7F までの技であればコンボになります。
これが 激熱 なんです。なんと 立強P が繋がります。
立弱K(ガード) → リフトアッパー(カウンターヒット確認) → 立強P → 強スパイラルアロー or キャノンスパイク
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— ごー@ スト5 (@gorepo_zakki) 2019年3月12日
という連携ができますね。
またリフトアッパーがガードされた場合の安定行動は 立弱P です。
立弱P は カウンターヒットで 立強P につながります。
リフトアッパーがガードされた場合、立弱P→立強Pまで入れ込んじゃってOKなんです。
※ キャラによってはつながらないので注意してください。
カウンターヒットしてれば勝手にコンボになるので、おススメな連携です。
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相手が最速で3F技暴れをしてきたときにも強い。
初級者帯に多いのは何も考えずに3F通常技をぶっ放してくる人。
ものすごくイラっとしますよね。でも、それをつぶせない自分にもかなりイラつきますが。
しかし、そこでも 立弱K がきちんと重なっていれば、相手が3F技で暴れてきたときも狩る事ができます。
その時はカウンターヒットとなるのですが、
立弱K(カウンターヒット) → リフトアッパーのコンボが繋がります。
ということは
立弱K(カウンターヒット)→ リフトコンビネーション → EXフーリガンコンビネーション → K派生 → スパイラルアロー
なんてコンボが繋がっちゃうわけです。
画面中央であればこのコンボをするだけで相手を画面端に持っていけます。
立弱Kがカウンターヒットするだけで、相手を画面端に持ってけるんです。
画面端であれば
立弱K(カウンターヒット)→ リフトコンビネーション → 弱スパイラルアロー→EXキャノンスパイク
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— ごー@ スト5 (@gorepo_zakki) 2019年3月12日
というかなりダメージ高めなコンボが当たります。
さらにそこから起き攻めループします。練習しない手はないですね!
相手が後ろに下がったらどうするの?
スト5の防御の手段の1つとして、
起き攻めで 最初の打撃をしゃがみガードしたら後ろに下がる という防御方法があります。
スト5は技をガードした時に相手との距離が離れやすい(ガードバック)ゲームであるので、一度しゃがみガードをすれば後は下がるだけで、相手の下段重ねに対応しつつ安全に距離を開ける事ができるのです。
そういう相手に対しては
立弱K → しゃがみ弱K → 立弱P
という連携で分からせてあげましょう。
立弱Kをガードで +1F しゃがみ弱K は発生4Fの技なので発生3F以外の技には割られない連携になっています。
最初の 立弱K は ガードさせて、相手が立ガードしていれば しゃがみ弱Kがヒットし、 立弱P につながります。
その2発でヒット確認をして、必殺技までコンボをつなげることにより、起き攻めのループをしていくことができます。
また、この連携でもグラップ潰しができるので、とりあえず相手の様子を見たいときにはこの連携を選択することもありなのかなと思います。
立弱Kガードさせた後の3F技暴れについて
痛いところをつかれました。そうなんです。
立弱K をガードさせた後に リフトアッパー を打つのが定石となっていますが、3F技には相打ちを取られてしまいます。
あんまりやられないですが、やっぱりウマい人はやってきます。
そこで、シーズン4で弱体化を受けた しゃがみ弱P を打っていきましょう。その後リフトアッパーを打ちましょう。
立弱K ガードで+1F しゃがみ弱Pは 発生が 3Fなので問答無用で割られない連携に早変わりします。
というか弱体化を受ける前までは全部この連携でよかったのですが、今はしゃがみ弱Pをガードされると±0F なのでできるだけ使いたくないんですよね。
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遅らせグラップ狩りについて
ここからはちょっと初心者向きではないですが、立弱Kをガードさせた後の連携という事で遅らせグラップ対策も紹介していきます。
遅らせグラップとは簡単にいうと投げ抜け可能なフレームのうち、できるだけ後半の方で投げを抜ける事です。
投げ抜けのメリットとして、
- 相手が投げたときはグラップ
- 相手が打撃を重ねてきたときはガード
と、画期的な防御方法です。
遅らせグラップは初級者帯であればあまりやってくる人はいないかもしれませんが、プラチナやダイヤモンドになれば多くの人がやっている印象です。結構強いので手癖になっている人もおおいかと思います。
手癖になっているのであれば、逆にそれを狩っちゃいましょう。
立弱K をガードさせた場合相手の投げの範囲より外に下がって 大P を入力しましょう。
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— ごー@ スト5 (@gorepo_zakki) 2019年3月12日
ただし注意として、スパイラルアロー後はかなり密着するので、 立弱K をガードさせた後に最速で投げ抜けを入力して来られた場合には投げられます。
しかし、今まで対戦してきた中でそういった方はいませんでした。
まぁ万が一投げられたら 次はリフトアッパーを重ねれば問題なしです。
遅らせグラップをしている場合は 投げが空振りするので、そこを大Pでたたいてあげましょう。
ヒット確認は割と簡単な方だと思うので、練習して必殺技までつなげられるようになりましょう。
あまり遅らせグラップを意識して狩る人はいないと思うので、相手は急に狩られてびっくりします。そうなればグラップを入力しづらくなると思うので、今度は投げまくってやりましょう!
まとめ
初心者に向けてキャミイの起き攻めをメインに書いてみました。
かなり意識してやってる起き攻めはこのぐらいかもしれませんが、実際には試合でもっといろんなテクニックがあるので、少しずつ更新していこうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
凄く分かりやすくて、よかったです。まだ手の動きがついてきませんが(T-T)出来れば、遠い間合いからのオススメの間合いの詰め方をおしえてほしいです。相手と変なにらみ合いのあと、あたふたしてやられることがおおいもんで
コメントありがとうございます。遠い間合いからですと、飛びやキャノンストライク関係で近づいていくのが無難だと思います。もちろん地上戦でダウンを取るのがベストですが、少し難易度が高いですよね。差し合いなどの要素も必要になってくるので。であれば、地上戦はやってる振りをして飛びやストライクなどでダウンを奪っていければいいのかなと思います。 回答になっているでしょうか?